「VR映画を作ろう!第一回会議」

きっかけは数年前に遡る。

私はtwitter上で偶然、”太一監督”を発見し、その経歴を見て「こんな人と知り合えたら良いな」という思いでフォローには成功した。

しかし当たり前だが、直に会うことは一回もなかった。

 

そして今年3月のある日、あまりtwitterを更新しない太一さんのツイートにたまたま目が止まった。

 

VR映画を作ろう!第一回会議。俺も参加しちゃうもんねー。」

 

と。

 

慌てて調べるとfacebookにて参加者を募集してた。

興味はある。太一さんにも会える。

 

しかし・・・出席には躊躇した。

 

そうこうするうちあっと言う間に定員20名に達してしまった。

「参加しようとしたけど定員埋まっちゃいました~」

とコメントしたら

「すっとぼけて来ちゃえ来ちゃえ!俺撮影してるから俺の席に座っちゃいな!」

と、太一さんからコメントが。

 

太一さんが私の背中をドンっと押してくれたのだ。

 

少し遅れて行った会議、ズラッと椅子を並べた中心に金髪の男性が柔らかな口調で映画制作について語っていた。

監督の太一さんだ。

 

そこに来ていたのは会社経営者、ドローンの第一人者、アーティスト、バー経営者、役者、デザイナーなど様々な、今の職でも成功してるような方々が来ていた。

 

この時、私はVR映画というのはさほど理解はしてなかった。

VRカメラってこんななんですよ」

と、スニッカーズくらいのサイズのカメラを出席者に回す。

thetaというカメラだ。

 

そこからどのような映画が良いか?となり、

地雷を踏んで・・・とか、信号機目線のドラマを・・・とか、動かないものをカメラとしてそれを取り巻くドラマという感じで話し進めていた。

 

そんな感じで第一回会議はあっという間に終わった。

私は終始ポーッと熱に浮かされたようなふわふわした状態だった。

 

でも、VR映画の撮影現場には参加したいと強く思った。

元々私はカメラマンである夫にこれに参加して欲しかったのだ。

しかし案の定「俺は良いや」と拒否され、「じゃあ私が」と参加したのだ。

 

第二回会議は2週間後くらいに設定された。

彼は元来こう言った集まりにあまり参加しない。

私はダメ元で第二回の会議の事を伝えると、「俺行くよ」と。

 

私は少し驚き、そして大いに期待した。

そしてNOMAの信頼を集めることになるシネマトグラファーが第二回会議に出席するのである。

text by kyo

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